本記事ではそんな知りたいこと、気になることを、私の体験談も合わせてお話していきますね。
忘れ物に注意!本番に向けておさえておきたいこと
朝は時間が過ぎるのもあっという間で、なにかとバタバタしてしまいますよね。
試験当日ともなれば、もう受験のことで頭がいっぱい・・
当日慌てないためにも、準備物は前日までに用意しておくことをオススメします。
また、出発前には必ずもう一度忘れ物がないか確認してくださいね。
試験当日の持ち物一覧をまとめました。
持ち物について
受験票:必須です。忘れてしまうと受験できないので必ず確認しましょう。
BかHBの鉛筆またはシャープペンシル:万が一に備えて2~3本多めに持っていくと安心です。試験はマークシート形式なので、濃くて塗りつぶしやすいBがオススメです。
プラスチック製の消しゴム:きれいに消せる消しゴムを用意しましょう。こちらも万が一のため、予備の消しゴムも持っていくと安心です。
腕時計:時計機能のみのものを用意しましょう。時計機能以外のものや、音が出るものは使用できませんので注意です。アナログ時計の方が視覚的にも時間の把握がしやすくてオススメです。
使い慣れた参考書や、要点をまとめたノート:移動中や試験前の時間にラストスパートをかけます。
※スリッパ・くつ袋:試験会場によっては必須です。送付された試験会場通知表、または受験票に記載されている注意事項を確認しましょう。
※眼鏡・コンタクトレンズ:普段から使用されている方は必須です。私は忘れて相当焦りましたので念のために上げておきます。。
「宅建試験絶対合格するぞー!」という強い意志:必須です。この日のために辛い試験勉強を頑張ってきたんです。日々努力してきた自分を信じて、忘れずにもっていきましょう!
次に、あると便利なものをご紹介します。
鉛筆削り:鉛筆が折れてしまった場合に備えてあると安心材料になります。コンパクトで音が静かなものを選びましょう。
上着:私が受験したときは(令和3年度)換気のため、窓やドアが開けられておりました。寒い可能性もあるので、さっと容易に羽織れる上着があると良いでしょう。
チョコレートなど甘いもの:チョコレートなど、すぐ脳の栄養になる甘いお菓子を持参していくことをオススメします。私も試験が始まる前にチョコレートを食べて糖分補給していました。
飲みもの:緊張すると喉が渇きますよね。いつでも水分補給できるように用意しておきましょう。
流せるティッシュ:とくに女性の方は流せるティッシュの持参をオススメします。というのも、私が受験した会場ではトイレットペーパーが不足していて、試験開始前にはトイレがものすごく混み合っていました。
以上、宅建試験当日の持ち物をまとめました。
服装について
服装については、私の受験した会場ではスーツの方もちらほら見受けられましたが、普段着の方が圧倒的に多かったです。私も普段着で挑みました。
服装の指定はありませんし、合否に関わってくるわけでもないですから、普段から着慣れている服装でとくに問題はないと思います。
前日までに服装も決めておきましょう!
会場の雰囲気は?
とても大勢の受験者が集まり、非常にピリピリした雰囲気でした。それもそのはず、他の受験者もこの試験のために、色々なことを我慢して学習に取り組んできた方ばかりです。
周りの方々がものすごく頭が良さそうにみえました。汗
ですが、日々学習を頑張ってきた自分を思い出して、「宅建試験絶対合格するぞー!」という強い意志をもち、会場の雰囲気に飲まれないようにしましょう。
年齢層について
年齢層は老若男女、学生さんからご年配の方まで非常に幅広かったです。その中でも、30代から40代くらいの方が多かった印象でした。大人気の国家資格ということを、実際に会場におもむいて改めて実感しました。
試験当日に気をつけるべきこと5つ
1.入室時間・試験時間の確認
入室時間は11時30分~12時30分(12時30分から受験上の説明)です。
試験時間は13時~15時の2時間です。(※登録講習修了者は1時間50分)
13時30分を過ぎた遅刻者は受験することができませんので、余裕をもって試験会場に向かいましょう。
2.携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、スマートウォッチなどの無線通信機器類は電源を切る
受験上の説明より、試験監督員から指示がありますので必ず従いましょう。指示に従わず所持していると、不正受験とみなされてしまいます。また、携帯電話などを時計代わりにも使用できません。
3.途中退席はできないので注意
不正受験防止のため、試験終了時間まで席を立つことはできません。試験開始時間までに必ずトイレなどは済ませておきましょう。
4.遅刻してしまったときは相談係に申し出る
交通機関の遅れなどで遅刻したときは、試験会場に相談係が設けられておりますので、事情を説明して係員の指示に従いましょう。
5.問題用紙は持ち帰る
問題用紙は持ち帰ることが可能で、あとで解答速報や解説、自己採点するのに重宝します。丸印など何でもいいので、自分がどの答えを選んだか分かるようにしておきましょう。
【試験当日】まめ子の体験談
体調不良や試験中睡魔に襲われることのないよう、前日は早めの就寝を心掛けました。
とはいえ、当日1歳半頃の我が子は夜泣きがなかなか治まらず。試験前夜であろうと、大人の都合など知ったこっちゃです←
こういうときに限って、なかなか泣き止んでくれないんですよね~~。涙
当日の朝は使い慣れた参考書や、要点・暗記事項などをまとめたノートを読みました。その後、いつも通りに家事・育児をこなし、身支度を済ませ、子供を預けていざ出陣!!
私は電車、バスを利用して試験会場へ向いました。
なんか今日、ぼやぼやするなぁ。
そして、電車の中でコンタクトをつけ忘れたことに気づきます・・。
急いでコンタクトレンズを売っているお店を検索し、駅前で購入しました。
幸い所持金と時間にも余裕をもって出発したのでよかったのですが、本当に焦りました。
こんな失敗をするのは私だけかもしれませんが、なにがあるか分からないので時間には充分に余裕をもつことを強くお伝えしたいです。せっかくこの日のために努力してきたのに、遅刻してしまっては本末転倒です。。
バスの中では自身でまとめたノートを読みました。
11時30分前に試験会場に到着すると、すでに会場前にはたくさんの人が待っていました。
コロナ禍も相まって、引きこもりレベルが格段にあがった私は少し怖気づきましたが、そうは言っていられません。汗
会場の方の案内とともに中へ入りました。
受験票から自分の番号と階数を確認して、教室へ。
教室へ入ると黒板に受験番号が書かれてあり、自分の番号を探して、座席につきました。
荷物を置いて、まず向かったのはトイレの場所の確認!
教室内は緊張感のある雰囲気で、響き渡るのはページをめくる音、カリカリという筆記音。
ほとんどの受験者が試験直前まで黙々と勉強していました。
私も自分の席で、参考書や自身でまとめたノートを読むなど、これまでやってきたことの総復習や暗記事項の見直しなど最後の追い込みをかけました。
そして、持参した飲みもので水分補給、チョコで糖分補給。これからみっちり2時間集中して戦わなければならないのですから、水分と糖分は必要不可欠です。「腹が減っては戦はできぬ」といいますよね!
ただし、ガサガサとあまりにも袋の音が目立つもの、バリバリ音がするもの、匂いの強いものは、雰囲気的に避けたほうが無難だと思います。また、試験室内での飲食は原則禁止となっておりますので、会場の空きスペースなどで食べるようにしましょう。
12時30分から受験上の説明があり、13時から試験スタート。
15時になると試験監督員から指示があり、解答用紙の回収、退出という流れでした。
試験終了後の会場は、試験前のピリついた雰囲気とはガラリと変わり、開放感で満ち溢れていました。
まとめ
試験当日に自分の力を最大限に発揮するためにも、体調管理にも気をつけてくださいね。
合格発表までは1ヶ月以上あり、結果が気になって仕方ないと思います。私もそうでした。
ですが、まずは頑張った自分をしっかり褒めてあげてくださいね。
あなたの宅建試験合格をお祈りしております。
本記事は以上です。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
ポチッと応援いただけると、大変励みになります♪
にほんブログ村
コメント